【ワンコイン】学研プティパはコスパ最強の幼児教室【口コミ】

「幼児教室に通ってみたいけれど、どこも高い!」と悩まれている方も多いと思います。

そんな方に紹介したいのが学研の「プティパ」。
ワンコインで幼児教室に通えちゃいます!

月1回、45分の教室で、絵本・ワーク・保護者向け冊子が付いてワンコインというハイコスパ!

1歳の娘と一緒に体験し、とても満足度が高かったのでレビューしていきます。

この記事では、学研プティパの内容、申し込み方法、実際の体験レビューと教材の紹介について書いています。

学研は紹介制度などがないためかブログ記事が少なく情報が少ないため、この記事が学研プティパについて気になっている方の参考になれば嬉しいです。



学研プティパの基本情報

対象年齢0~2歳
頻度月1回
時間45分
費用550円(消費税込み)
教材費含む
入会金なし
内容絵本の読み聞かせ
手を動かして楽しむワーク
教育的・発達的見地から教育・子育てのアドバイス
教材絵本・ワーク・教育情報誌

学研プティパは0~2歳児を対象とした、月1回、45分の教室です。

入会金はなく、費用は550円。
教材費も含まれているため、月550円以外の費用は一切かかりません。
都度払いなのも安心ですね。

45分の教室の内容は?

プティパはフランス語で「はじめの一歩」「小さな歩み」という意味。
できることを一つ一つ増やしてあげたい、初めて知ることの楽しさを教えてあげたいという思いが込められており、それを感じられる中身になっていました。

45分間の教室の内容は

  • 絵本の読み聞かせ
  • 手を動かして楽しむワーク
  • 教育的・発達的見地から教育・子育てのアドバイス

となっています。

絵本の読み聞かせ

毎回1冊の絵本が教材としてついてきます。

教室の中で先生が読み聞かせをしてくださり、

家庭でも実践できる読み聞かせのコツを示してもらえます。

手を動かして楽しむワーク

インプットだけではなく、自分で試してみるアウトプットが大切。

毎月異なるテーマの「ぬる・切る・貼る・折る」のワークで、実際に手を動かしながら楽しく知的好奇心の芽を育てます。

子どもの発達に合わせてできるところから取り組むことができますよ。

教育的・発達的見地から教育・子育てのアドバイス

教室で行った活動が、子どものどのような力を伸ばすのかを詳しく解説。

家庭で実践するにあてったのポイントやアドバイスを教えてもらえます。

コロナ禍のためマンツーマンで実施

プティパは本来であれば少グループでの活動なのですが、新型コロナウィルス対策のため、私が通っている教室はマンツーマンでの実施になったそうです。

小グループであれば、知育に関心のあるママと交流出来たり情報交換の場にできて良いなと思いますが、今のご時世はマンツーマンの対応がありがたいですね。



学研プティパの申し込み方法

学研プティパには紹介制度などのお得な申し込み方法はありません。

近くの教室を調べ(教室検索)、直接電話します。
まずは資料が欲しい場合は資料請求だけすることも可能です。

現在コロナ対策のためプティパを実施している教室がさらに減っているそうで、HPにはプティパと書かれていても実施していないことがあります。

そのため、コロナ禍でも実施している近隣の教室のリストとプティパの資料を一緒に送っていただきました。

通える教室が見つかれば電話をし、日程調整をして終了です。

送っていただいた資料はこちら(教室リスト以外)

プティパの資料、学研教室の資料、教材サンプル、ひらがな表が入っていました。

急ぎでなければ資料請求からしておくと、これらがもらえるのでお得です。

学研プティパの体験レビュー

1回目の教室に行ってきたので、内容についてレポしていきます。

学研プティパ45分間の流れ

まずは先生が簡単に自己紹介してくださり、申込書を記入。

今月の教材を受け取ります。

基本の「絵本・ワーク・情報誌」の3点セットに、初回のみ「トートバッグ・出席表」がつきます。

先生が今月の絵本の読み聞かせをしてくださいました。

550円なのでペラペラの絵本かと思いきや、こどものとものような感じの造りで厚紙でできているのが嬉しい!

中身も良く、娘もとても気に入ったようで、毎日複数回リクエストされます。

「にんじんきるよ トントントン」「おたまでまぜるよ ぐるぐるぐるぐる」など、娘と一緒に作る真似ができるのが楽しい!

オノマトペがたくさん使われていて、響きも楽しい絵本になっています。

その後ワークをやりました(全5枚)。

紙をちぎったり、ちぎった紙を貼ったり、色を塗ったりと娘にできることをうまくサポートしていただき、取り組ませてもらいました。

合間の時間は知育玩具等で遊んだり、遊びを教えていただいたり、何冊か絵本を読んでもらったりしました。

絵本、ワーク以外の取り組みの内容としては

・お皿、ボール、紙コップで同じ組み合わせを作る

・紙コップを積んで崩す

・紙コップにボールを入れる

・6枚の折り紙でサイコロ作り

・お絵かき
・積み木

をさせてもらいました。

最後に550円現金で支払い、次回の日程の約束をして終了でした。

娘の反応

娘は絵本、ワーク、玩具等たくさん並べられていたので興味津々。

ずっと色々な物に手を伸ばして遊んでいました。

絵本大好き娘ですが、この日は読み聞かせの時間も目の前のオモチャの方が気になっていた様子。笑

とても楽しそうに時間を過ごしていました。

先生に対してもすぐに打ち解けたようで、積み木を1つずつ積んでは先生にパチパチしながらドヤ顔をしていました。笑

私の感想

一言でいうならば「お値段以上」。

絵本、ワーク、情報誌だけでも550円以上の価値があると思うのに45分の教室までついてるのはすごい!

教室で使ったボール、紙コップ、折り紙などもいただきました。

先生が絵本の読み聞かせをしてくださるのですが、人が読み聞かせるのを聞くのもとても新鮮で勉強になりました。

ワークもまだまだ早いと思っていたのですが、紙をちぎったり、ぺたんと貼ったり、娘にもできそうなことは一緒にやり、それ以外は「はさみチョキチョキだよ~」など見せながらやる、という方法で今の時期からでも取り組めるんだなというのも発見でした。

また、先生からたくさん遊びのアイデアを教えていただいて収穫になりました。

プティパに来られている方は知育に関心がある方が多いからだと思うのですが、できるだけたくさんの情報やアイテムを紹介しよう!という感じで進めてくださったように思います。

教室での様子を写真に撮って送ってくださったのも嬉しかったです。

夫はめったに撮ってくれないし、スッピンボサボサの時に限って撮ってくれたりするので。笑

娘と楽しく過ごしている様子を残してもらえて、夫にもこんなのだったよと見せられるのでとてもありがたかったです。

また、月1回ZOOMで絵本の読み聞かせや工作アイデアなどの紹介もされているそうで、案内をいただきました。

私は予定があり参加できなかったのですが、工作のアイデアの写真やそこで紹介した動画(Super Simple Songsのものでした)をメールで送っていただきました。

こういう心遣いも嬉しかったです。

私自身も楽しい時間を過ごせて、しかも1回550円。

来月からも続けたいと思いました。

ベビーくもんも教材+月1回の教室というのは同じですが、それぞれねらいが異なっており教材や教室の内容も全く違ったため、しばらくは両方通ってみたいと思います。

ベビーくもんについての記事はこちら



学研プティパのメリット・デメリット

実際に学研プティパを体験してみて私が感じたメリットとデメリットを書いていきます。

学研プティパのメリット

とにかく安い

550円で45分の教室・絵本・ワーク・保護者向け冊子がつくというのは破格です。

他のどこを探してもこんなに安い教室はありませんよね。

大手の会社なので安心感がある

ほとんどの人が知っている「学研」の教室なので、安心感がありました。

さすが、絵本などの教材もとても良いです。

なぜ大手がこんなに安くで教室をしているのか不思議なくらい。笑

まずは安い値段で学研教室の敷居を下げて、幼児教室以降に繋げていくのかな?

子育て情報が得られる

今月は火災予防運動をやっているから消防車のワークがあるんだよ~という知識から、様々な遊びの方法など、45分でたくさんの情報を得られたと思います。

先生の子どもへの声掛けの方法なども参考になりました。

親子で向き合う時間になり、今必要な知育の取り組みができる

45分じっくり子どもと向き合う時間が取れ、また、教室を受けたことでさらに知育へのやる気が出て家に帰ってからも、もっとたくさん子どもと遊びたくなりました。

先生が今の娘の発達に合わせたワークの取り組みや遊びをしてくださるので、今必要な知育の取り組みをたっぷり受けられました。

知育に関心のあるママと交流できる(→コロナで現在マンツーマン対応中)

本来プティパは少人数制の教室になっています。

知育に関心のあるママとアットホームな雰囲気の教室で交流できるのは良いな、と思います。

現在はコロナ禍でマンツーマンの教室となっているため、このメリットは受けられないのですが、その分先生が自分達だけに集中して関わってくださるのでそれはそれでありがたいなと思いました。

学研プティパのデメリット

実施している会場が少ない

学研の教室自体は多いのにプティパを実施している会場はとても少ないです。

現在はコロナでさらに減っているそうです。

私の住んでいる市は0でした。

問い合わせると近隣の会場のリストを送ってくださったので、何とか通える範囲の教室を見つけることができたのですが、もう少し近くの教室でもやっていたらなぁとは思います。

先生の合う合わないがある

先生が合わない可能性はどの幼児教室に行ってもありますよね。

今回の先生は、次々新しいワークや玩具等に進んでいく先生でした。

気になったものをゆっくりじっくり堪能するタイプの娘にとっては少し慌ただしかったかもしれません。

でも親の私にとっては45分間の間にたくさんの遊びを紹介していただいたことで、「こんな玩具があるんだ」「こんなふうに遊んであげたらいいんだ」と知育の引き出しを増やすことができました。

家に帰って色々と試してみたい私にとっては、多くの知識を次々教えてくださったのはお得感があって良かったです(笑)。

学研プティパは1回ずつの支払いで継続も自由なので、とりあえず1度試しに行ってみるのも良いですね。

学研プティパはコスパ最強の幼児教室

学研プティパ、550円でここまでできるのか、と期待以上でした。

こんなにコスパの良い幼児教室は他にはないと思います。

実施教室は少ないですが、通える範囲に教室があればぜひおすすめしたいと思います。



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